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【鬼滅の刃】家族の絆に泣けて、刀のバトルに興奮できるアニメ

『鬼滅の刃』ってアニメを知ってますか?

原作は週刊少年ジャンプに連載中のマンガで、アニメも放送されてます。

「敵が鬼で、刀で切って倒す。」という非常にありきたりな設定の作品。

でも、『鬼滅の刃』は見ていると引き込まれる面白さがあるんです。

鬼滅の刃がおもしろい理由
  • 技がかっこいい
  • メインテーマが家族の絆
  • キャラのストーリーが際立ってる

もしあなたが『鬼滅の刃』を知らないなら、マンガは読んでてアニメは見たことがないなら、絶対に見てほしいアニメです。

鬼滅の刃が面白い3つの理由

技がかっこいい

『鬼滅の刃』は刀で鬼を切るんですが、ただ切りつけるだけじゃなくて技があって、この技がかっこいいんです。

特殊な呼吸法をしながら鬼を切るので、技名は「〇〇の呼吸、〇〇」と呼べれます。

水の呼吸、肆ノ型、打ち潮(うちしお)

水の呼吸、伍ノ型、干天の慈雨(かんてんのじう)

雷の呼吸、壱ノ型、霹靂一閃(へきれきいっせん)

自然をモチーフにした技が多いし、技名がかっこいいんです。

「霹靂一閃(へきれきいっせん)」なんて、聞いただけでドキドキするような名前。

(きっと私が中学生なら、夜な夜な霹靂一閃を繰り出してたはず。)

それに、かっこいいのは名前だけじゃありません。

アニメで見ると、かっこいいエフェクトがかかってますよ。

メインテーマが家族の絆

鬼を刀で切って倒す設定ですが、ストーリーのメインテーマは家族の絆なんです。

主人公の炭次郎は、鬼になった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼と戦っていき、兄妹愛が描かれます。

他のキャラにもそれぞれ設定があり、ほとんどが兄弟や親子のストーリー。

私は結婚してるし、子どももいるので「家族の絆」を感じる話はグッとくるんですよ。

キャラのストーリーが際立ってる

「鬼滅の刃」は味方キャラだけじゃなく、敵の生い立ちも描かれてます。

鬼になった背景には、人間時代の悲しい原因があるんです。

たくさんの人間を喰ってる化け物なんだけど、人間時代の満たされない感情を鬼になってからも追い求めてる。

鬼滅の刃は「敵=悪者」でやっつけるだけじゃないので、敵も含めてストーリーになってて、どんどん引き込まれますよ。

私が超絶おすすめするストーリー3話

2019.10.3の時点で、私がおすすめしたい3話をピックアップしました。

17話:ひとつのことを極め抜け

雷の呼吸、壱ノ型、霹靂一線(へきれきいっせん)がとにかくかっこいい

17話「ひとつのことをき極め抜け」は、とにかく善逸(ぜんいつ)がかっこいい。

善逸(ぜんいつ)は普段はヘタレなんですが、気絶などで意識を失ってる間だけは、凄まじい戦いをするキャラなんです。

使う技(呼吸)が「雷の呼吸」で、技のエフェクトというか、表現方法がやばい。

バトルシーンがすごくかっこいいので、ぜひ何度も見てほしい。

(ナルトのロック・リーが、八門遁甲を使うシーンくらいカッコいい。)

19話:ヒノカミ

  • BGMが流れるタイミング
  • 炭次郎と禰豆子(ねずこ)の絆
  • ヒノカミ神楽という新しい技の発動
  • 水の技からヒの技に変わるエフェクト

19話のヒノカミは全てがやばい。

炭次郎と禰豆子(ねずこ)の兄妹愛に泣きそうになるし、水の呼吸からヒノカミ神楽に技が変わる瞬間のエフェクトがかっこいいし、技が敵に決まったときのアングルやBGMもいい。

  • ストーリー
  • バトルの表現
  • 敵を倒した爽快感

全てが詰まってるのが19話のヒノカミなんです。

これから鬼滅の刃を見る人は、19話を楽しみにしててください。

21話:隊律違反

21話の隊律違反では、今まで戦ってた鬼(累・るい)の悲しい過去が明かになります。

累(るい)は子どものときに鬼になったんですが、そのストーリーが明かされます。

「なぜ鬼になったのか」

「鬼になったあとも求めてたものがなんなのか」

私は2人の息子がいるので、累(るい)のストーリーにはかなり共感しました。

不覚にも泣きそうになったくらい。

累(るい) の悲しい話を聞いたあとの炭次郎のセリフもやばい。

『鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いてるものを踏みつけにはしない。鬼は人間だったんだから。俺と同じ、人間だったんだから。』

鬼になった人間の哀しさと、炭次郎の優しで溢れる話です。

単純なバトルアニメではなく、深いストーリーをキッチリ描く鬼滅の刃らしい回だったと思います。

漫画を読んでる人も絶対に見て欲しい

漫画を読んでる人にもおすすめ
  • 過去のストーリーの振り返り
  • BGMでストーリーがもっと感動的
  • 絵では伝わりにくいバトルの躍動感を味わう

私は未だに欠かさジャンプを読んでいます。

『鬼滅の刃』のアニメがはじまったことは知ってましたが、アニメを見るとガッカリすることも多いので見てませんでした。

でも、ふとしたきっかけで鬼滅の刃を見てみると、どんどん吸い込まれていきます。

最近のジャンプで進行してる鬼滅の刃は、クライマックスが近いのか過去の伏線がどんどん出てきますよね。

ジャンプだけで単行本を持ってない私にとっては、ぼんやりしか覚えてない設定も多い。

だけど、アニメを見ることではっきり思い出して、ジャンプの最新話がもっと楽しめるようになりました。

過去の振り返りにも、躍動感あふれるバトルを楽しむのにも、はかなげなストーリーを楽しむためにも、アニメはおすすめですよ。

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さいごに

最近はジャンプ漫画のアニメ化が熱いですよね。

鬼滅の刃だけじゃなくて、約束のネバーランドやDr.STONE(ドクター ストーン)もあります。

ハイキューもありましたね。

ジャンプ大好き30代としては、次は何のアニメを見るか悩んじゃいますね。

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