「写真なんてスマートフォンやiPhoneで十分」って思ってませんか?
私もずっと思ってました。
でも、iPhoneでぜんぜん十分じゃありません、一眼ミラーレスの威力はすごいですよ。
今までカメラへの興味はまったくなかったんですけど、ちょっとしたきっかけでCanonの一眼ミラーレスカメラのEOS Kiss Mを購入。
はじめて一眼ミラーレスカメラを使って写真を撮ったら、あまりの綺麗さに驚きました。
一眼ミラーレスって難しいと思ってたんですけど、フルオート機能を使って撮影すればボタンを押すだけで綺麗に撮れます。
子どもが生まれてこれから記録として写真を撮っていきたい。
そんなあなたにはiPhoneではない本格的なカメラをおすすめします。
我が家で購入したCanonの一眼ミラーレスカメラ EOS Kiss M いいですよ。
子どもやブログの写真を綺麗に撮りたくて購入
私がカメラに興味を持ったいちばんのきっかけは、プロカメラマンのつるたまさん(@tsuru1981)の写真ワークショップに参加したからです。
一眼レフや一眼ミラーレスを持っていないのにも関わらず、iPhone片手に気軽に参加しました。
でも、ワークショップを受けるうちに「カメラはこんなにも奥が深いのか」と感動し、終わる頃にはすっかりカメラを購入する気になってました。
カメラを覚えればブログがグレードアップするし、子どもの記録が残せると思ったんです。
我が家は息子が2人いるんですけど、2人目が生まれてからというもの写真が減りました。
上のお兄ちゃんは3歳になって、これから発表会や運動会が本格的になるし。
子どもの記録のためにも「カメラを買うしかない!」と半分勢いで決めました。
ミラーレスを選んだ理由は持ち運びやすさ
カメラの種類は大きく分けて3つあります。
- 一眼レフ
- ミラーレス
- コンパクトデジタルカメラ
(3つのカメラの中で、コンパクトデジタルカメラだけはレンズを取り替えることができません。)
私は3つの中からミラーレスを選択しました。
ミラーレスは一眼レフよりも軽くてコンパクト、コンパクトデジタルカメラよりもレンズ交換が可能で本格的な写真が撮れると思ったからです。
子育て中だと荷物が多いですよね。
おむつに着替え、離乳食や飲み物、ガーゼ、おもちゃ。
子どものための物でバッグがいっぱいなので、バッグの中でかさばらないカメラが良かったんです。
EOS Kiss Mを選んだ理由は自撮りのしやすさ
Canonの一眼ミラーレスカメラEOS Kiss Mを選んだのは、いろんなブログで「初心者におすすめ」って紹介されてたからです。
私が買うまでに何度も穴があくほど読んだのが、『EOS Kiss M 本音レビュー!M5やライバル機種との違いはどこにあるのか』です。
EOS Kiss Mの魅力について、これでもかと書かれています。
私がEOS Kiss Mでいいと思ったのは3点です。
- カメラの液晶部分が360度回転するから自撮りが楽々
- Bluetooth接続で楽にカメラに写真転送ができる
- 見た目が本格的なカメラ(=一眼レフ)っぽい
カメラの液晶部分が360度回転するから自撮りが楽々
子どもとのお出かけで写真を撮ろうと思っていちばん困るのって、自撮りじゃないですか。
家族での旅行であれば、近くの人に撮影をお願いして家族みんなで写真を撮ります。
でも、ちょっとしたお出かけで子どもと写真を撮りたくなることってありますよね。
- 家族でちょっとだけ遠出をしたときの子どもとの外食。
- いつもとちがう公園で遊んで、いつも以上に子どもがキラキラした笑顔で遊んでるとき。
大イベントではないけど、ちょっとした記念やふとした瞬間に子どもと写真が撮りたいときは必ずあります。
ちょっとした記念撮影だから、知らない他人に撮影を頼むほどのことじゃありません。
だけど、iPhoneのインカメラでの自撮りは限界があって、誰かが見切れるんですよ。
液晶が360度回転すれば、液晶を確認しながら自分でシャッターを切れます。
(しかも、インカメと違って画質がすごく綺麗。)
Bluetooth接続で楽にカメラに写真転送ができる
写真の転送がBluetooth接続で楽にできるのもありがたいです。
カメラで撮った画像をiPhoneに送るのに、わざわざケールブルを繋ぐ必要があったり、SDカードから読み込んでなんてやってたらめんどくさくてしょうがない。
どんなに綺麗な写真が撮れても、データ転送がめんどくさかったら家族の撮影には使わなくなります。(私はかなりめんどくさがりなので、少しでも手間がかかることは嫌なんです。)
見た目が本格的なカメラ(=一眼レフ)っぽい
いちばん大事な理由は見た目です。
ミラーレスカメラってデザインが良くてオシャレなのが多いんですけど、ぜんぜんカメラっぽくないんですよ。
カメラに詳しくない私のような素人だと、やっぱり一眼レフみたいなカメラっぽいデザインがよくなるんです。
カメラを使ってる感があっていいじゃないですか。
だから我が家は、一眼レフっぽいEOS Kiss Mを選びました。
本体カラーは男性も使いやすい白をチョイス
EOS Kiss Mのカラーはブラックとホワイトの2色あります。
カメラといえばブラックのイメージですけど、あえてホワイトをチョイスしました。
ホワイトだと男性の私が持つのはちょっと違和感あるかも、って不安があったんですけど実際に買ったらぜんぜん問題ありません。
ブラックは重々しいですけど、ホワイトは軽やか。
カメラって言うよりも、iPad やパソコンのようなデジタル物(ガジェット)感があっていいですよ。
本格的な一眼レフみたいだけど、ホワイトでガジェット感がある見た目が最高です。
ホワイトにするいちばんの利点は、妻が喜んで使ってくれることですけどね。
せっかく買うカメラなんだから、パパもママも使えた方が写真を撮る機会が増えます。
「カメラ=難しそう、可愛くない」の壁を突破するには、ホワイトはいいですよ。
オート機能を使えば初心者でも簡単に写真が撮れる
まだ買って日が浅いですが、あまりの使いやすさに驚いてます。
カメラって、いろんなこと設定をしないとちゃんと写真が撮れないと思ってませんか?
私はカメラで写真を撮るのは難しい、って完全に思い込んでました。
でも、カメラにはオートモードという簡単に写真が撮れる機能があるんです。
オートモードにすると、設定はぜんぶカメラが自動でやってくれるので、シャッターボタンを押すだけで写真が撮れます。
iPhoneで写真をとるくらい簡単にできるんです。
「難しいことは分からないし、できる気もしない」と思ってるあなたでも、EOS Kiss Mなら綺麗な写真が撮れますよ。
まだ EOS Kiss M を買ってからお出かけ出来てないので室内の写真しかありませんが、奥のピンクの仮面ライダー(ディケイド)がボケてていい感じじゃないですか。
これからカメラを頑張っていきます
EOS Kiss Mのオート機能を使えば、何も考えなくても綺麗に写真が撮れます。
でも、私ごろごろはこれからカメラを頑張っていきます。
数日後には挫折してるかもしれませんが、オート機能ばかりに頼らず写真を撮れるように練習したいんです。
やっぱり自分でガチャガチャ設定できたほうがカッコいいですし、カメラを使いこなしてる感がありますからね。
初心者にわかりやすい本も買ってみました。
挫折しても笑わないでくださいね。
さいごに
なんだかんだ本格的なカメラを買うと、子どもの写真を撮るのが楽しくなります。
買うときに渋ってた我が家の妻も、EOS Kiss Mの実機を見せて、カラーをホワイトチョイスにし、マンガ主体のわかりやすい写真の本を買ったらノリノリで写真を撮ってます。
「趣味をカメラにするぞ!」なんて意気込まないで、一眼レフやミラーレスで子どもの写真を撮るのもおすすめですよ。
いっしょにカメラやってみましょう。
[…] EOS Kiss Mの魅力については、『EOS Kiss Mはミラーレスカメラのデビューにおすすめ!初心者も子どもの写真が綺麗に撮れる』をご覧ください。 […]