2018年9月から放送が始まった仮面ライダージオウ。
最後の平成ライダーで、20作品目の平成ライダーです。
過去の平成ライダーの力を使って戦うから、変身ベルトのジクウドライバーも激アツ。
(ジクウドライバーの魅力については、「仮面ライダージオウの「ジクウドライバー」は年代を超えみんな夢中になるをご覧ください。)
魅力が多いジオウですけど、関連のおもちゃで気になるものが。
タイムマジーンです。
タイムマジーンは仮面ライダーでは珍しくロボット。
ロボットってどうなの?、って半信半疑でした。
でも、オーズライドウオッチ欲しさに買ってみたら遊んでて楽しい。
ロボットに抵抗があって迷ってるなら、タイムマジーンはおすすめですよ。
仮面ライダーなのにロボット!?
ロボットと言えば戦隊モノ。
でも、仮面ライダージオウにもロボットが出てきます。
タイムマジーンはタイムマシーンにもなるし、バトルもできる多機能ロボットです。
「仮面ライダーにロボットなんて変」って思うかもしれませんけど、2003年に放送された仮面ライダーファイズにもオートバジンというロボットがいました。
オートバジンはバイクから人型のロボットに変形して、操縦者なしのオートでファイズといっしょに戦ってました。
仮面ライダーにロボットが出てきたって、驚いたり拒否反応を起こす必要はないんです。
子どもでも出来る簡単なモード変更
タイムマジーンにはタイムマシーンとして使うビークルモードと、2足歩行のロボットになるバトルモードがあります。
おもちゃでもモード変更が再現されてるんです。
形がぜんぜんちがうので難しく思うかもしれませんが、実際にやるのは簡単。
ロボットの扱いに慣れてない妻でもできるくらいです。
3歳の息子でさえ、少しでも変形させられるくらいですよ。
ライドウオッチの付け替えで顔が変わる
タイムマジーンのすごいところは、顔にライドウオッチが付けられるんです。
どのライドウオッチでも装着できるようになってるので、顔を付け替えて遊ぶことができるんです。
変身アイテムのライドウオッチが、ロボット遊びでも使えるなんてよく考えられてますよね。
気づいたらライドウオッチが多くなってしまった我が家にとって、ライドウオッチの遊び方が増えたのは嬉しかったです。
自分で付け替えてみて好きな組み合わせを探すのも楽しいですよ。
(ライドウォッチが高すぎて悩んでる方は、「高すぎるライドウオッチを全種コンプリートするには食玩版の活用が大事!」もご覧ください。)
タイムマジーンにベストマッチなライドウォッチ
タイムマジーンは胸周りのパーツが白いので、白が使われてるライドウオッチはすんなり馴染みました。
電王ライドウオッチはモモタロスのイメージが強すぎるのか、電王関連の商品に見えちゃいます。
マッハのライドウオッチは白と黒。
白も黒もタイムマジーン本体に使われてるのでベストマッチです。
マッハの顔もロボットぽい。
マッハライドウオッチを付けたタイムマジーンは、正義の味方ロボットみたいです。
白、黒、グレーを使ってないライドウオッチはかなり浮きます。
青とオレンジのクローズライドウオッチをつけると、顔を乗っけてる感がやばいです。
ファイズライドウオッチは無骨なイメージ。
ファイズにもオートバジン(ロボット)が出てきますが、ついにファイズもロボになって一緒に戦えるときがきたんです。
カブトライドウオッチはグレーを使ってるので、赤があっても違和感がありません。
派手な赤色が使われてるので、戦隊モノのロボットみたいな雰囲気があります。
今回のタイムマジーン購入で手に入れたゲンムライドウォッチを装着させました。
さすが神を名乗っていた仮面ライダーだけあって、少し禍々しい雰囲気があります。
味方というより、敵のロボットみたい。
付録のオーズライドウオッチ
タイムマジーンで忘れちゃいけないのが、オーズライドウオッチが付いてくること。
あの不朽の名作、仮面ライダーオーズのライドウオッチはなんとしてもゲットしたい。
これさえ手に入れば、「タカ・トラ・バッタ」で変身できますよ。
仮面ライダージオウの本編にも、オリジナルキャストとして日野映司役の渡部 秀 さんと、泉比奈役の 高田 里穂 さんも出てました。
できれば、アンク役の 三浦 涼介 さんも出て欲しかったですけど、12月22日に公開される仮面ライダーFOREVERに期待ですね。
アンクは名言が多いし、なによりかっこいいから最高です。
さいごに
仮面ライダージオウは平成ライダーの最後にふさわしい作品です。
過去の平成ライダーのオリジナルキャストも出演するし、過去ライダーがストーリーにも深く関わってきます。
仮面ライダージオウは平成最後の平成ライダーを楽しみ尽くしましょう。