子どもが可愛いはずなのに、ついつい怒鳴ってしまう。
子どもに辛くあたってしまう。
ママ・パパなら誰しも経験したことがあるはず。
子どもが悪くないことはわかってるんですけど、親も人間ですから。
でも、子どもに酷いこと言っちゃったなぁ〜、って罪悪感もあるんですよね。
私気づいたんです。
すべては睡眠不足が悪いんす!
睡眠時間が多くてスッキリしてる日なら我慢できることも、寝不足だとイライラしちゃうんす。
共働きだと、子どもが寝てからも家事が残ってるので睡眠時間の確保は難しい。
「スタンフォード式 最高の睡眠」で効率的な睡眠は何かを探ってみました!
睡眠時間がないと子どもに優しくできない
我が家の息子は2歳。
2歳になって自我が強くなってきたのか、1歳の時はスムーズにできてたことが時間がかかるようになってきたんです。
- 絵本を読んだりパズルで遊びたくて、なかなかお風呂に入ろうとしない。
- 朝ごはんをすぐに食べない、パジャマから着替えたがらない。
- なにかが気に食わなくてグズる。
寝不足だとぜんぶイラッとするんですよ。
睡眠時間が確保できててスッキリしてる時なら、大丈夫なんですけどね。
仕事や他人にイライラするのはいいんですけど、子どもにだけはしたくありません。
子育てには睡眠時間が何より大切なんです!!
共働きは家事も多く睡眠不足になりがち
だけど、睡眠時間をしっかり確保するのって共働きだと難しいですよね。
- 晩御飯の片付け
- 洗濯物をたたんで、洗ったものは干す
- 次の日の保育所の準備
- 妻とゆっくり話す時間や、自分の楽しみの時間だって欲しい。
やること・やりたいことがいっぱい。
1日は24時間しかないので、睡眠時間を長くするのは限界があります。
限られた睡眠時間でスッキリできたらいいと思いませんか?
睡眠効率を最大まで高めるために「スタンフォード式 最高の睡眠」という本を読みました。
この本には最高の睡眠を得るための方法が書かれてるんです。
スタンフォードから学んだ睡眠の極意
この本には良い睡眠を得るためのテクニックがてんこ盛りだと思って読みました。
コツは紹介されてるんですが内容がわかりにくい。
本を読みながらすこやかな睡眠に入ってしまうとことでした。
本を読んで私が大事だと思ったポイントは2つだけ。
- 睡眠は最初の90分が一番大切
- 満足できる睡眠時間は人それぞれで違う
睡眠は最初の90分が一番大切
睡眠は眠り始まってから最初の90分がもっとも疲れがとれるらしいです。
最初の90分の質がいいと睡眠時間が短くてもカバーできるみたい。
子どもを寝かしつけるつもりが自分も一緒に寝ちゃうことって多くないですか?
私はしょっちゅうあります。
前までは寝落ちした後に起きて行動することもあったんですけど、今は途中で目が覚めても朝まで寝ることにしました。
睡眠は最初の90分が大事なら、寝落ちしたときは夜に起きるより朝早く起きて行動したほうがいいと思ったんです。
寝落ちした後に起きて行動しちゃうと、目が覚めて寝つきも悪くなっちゃいますから。
満足できる睡眠時間は人それぞれで違う
睡眠時間は6時間で十分な人もいれば、8時間寝ないとスッキリしない人もいるんです。
私は8時間は寝ないとスッキリしないんですよ。
今までは「なんでこんなに寝ないといけないのかなぁ〜」、「睡眠時間をもっと削れないかな〜」、なんて考えることもありました。
だけど、人によって必要な睡眠時間は違うとわかってからは、出来るだけ睡眠時間をとるようにしたんです。
毎日ぐっすり眠るようにしてからすごく調子がいいんです!
息子には心が広い寛大なパパでいられるし、仕事もテキパキこなせます。
結論:睡眠時間は最優先しよう
「スタンフォード式 最高の睡眠」では、短い睡眠でスッキリ出来るようなテクニックが紹介されてます。
- 寝る90分前に風呂に入るのがいい
- 寝る前は出来るだけ単調なことをする
子どもと一緒に生活してたらそんなのできません!!
生活リズムは子どもに合わせるしかないし。
風呂は子どもと一緒だし。
「スタンフォード式 最高の睡眠」から学んだことは、睡眠時間は最優先ってことだけ。
自分のやりたいこともあるけど、毎日イライラせずに楽しく過ごすには寝るのが一番なんですよ。
さいごに
睡眠時間をたっぷりとっても、イライラしちゃうこともあります。
そんな時は子育てから離れるのが一番。
心に余裕がないとイライラしますけど、ちょっと離れるとまた可愛いと思えるんです。
子育ては適度な手抜き・息抜き・ストレス発散が大事ですよね。