福島市の子連れにおすすめのスポット、四季の里。
一言でどんな施設なのかというと、だだっ広い公園。
公園といっても、敷地内にはアイスクリームが売ってたり、ジンギスカンが食べれるアサヒビール園があります。
それに、遊具も大きいジャングルジムがあったり、本物の小川が流れてる本格的な自然を満喫できちゃう。
福島市内から車で20分から30分くらいの場所です。
身近にこういった自然がるのは、地方で子育てする最大のメリットですな。
この四季の里は春から秋にかけてが遊ぶのに一番いいシーズンで、たくさんの親子が遊んでます。
今回は、あえて冬に1歳6ヶ月の息子と二人で行ってきたので、冬場の四季の里がどんなもんかご紹介!
やっぱり雪だらけ
福島市の冬は雪が降ります。
降るとは言っても、雪国というほどは降りませんが。
(関東の人からしたら十分に雪国でしょうが、東北人の感覚では全然なんです)
だけど、四季の里は山の近く。
そのため、夏であれば芝生になってるところがすべて雪。
雪、雪、雪。とにかく雪!!
はっきり言って雪しかありませんよ(笑)
ソリや雪合戦をするなら最高ですが、まだ息子はできません。
それでも、アスファルトの歩道は雪かきがされており、歩けるようになってました。
息子はその道を、「へっ!へっ!」って言いながら嬉しそうに歩いてたので、それだけでも本当に来てよかったと思えましたよ。
(ずっと家にいると体力を持て余して、ぐずるかテレビ見てますから)
息子にしれみれば「広い」ってだけで嬉しかったんでしょう。
公園の奥に広がる自然
四季の里は整備された公園の奥に自然が広がってます。
遊歩道がありますが、基本は自然のまま。
ここもやはり雪だらけだったので、中で遊ぶことはできませんでした。
そして、こんな注意もあります。
東北に住んでると、「あー、気をつけよう」ぐらいにしか思いません。
きっと、都会に住んでる人がみたら「ぎゃー!!」なんでしょうね。
冬でも遊べる安心スペース
四季の里には冬だろうが、雪が降ろうが遊べるスペースがあります。
それは、「四季の里 木もれび広場」。
これは屋内施設ってわけじゃないんですけど、屋根があるんです。
だから、この中には雪がいっさいありません。
共有のボールも何個か用意されてます。
子どもはボール大好きですから、息子もボールを運んでひたすら遊んでました。
この外の空気を感じながら、しかも屋根があるから天候に左右されずに遊べるってのがいいですよ。
屋内で遊ぶのもいいですけど、子どもにはやっぱり外の空気も吸わせてあげたいもの。
また、この施設は人工芝になってるので土足でOK!
子ども遊ばせる時にいちいち靴を脱がせたり、履かせたりって面倒。
ここであればそんな煩わしさもありません。
最後に
行ってみた感想としては「冬の四季の里もいいな」。
木もれび広場のおかげで雪があっても遊べるし、来る人が少ないので広々と遊べるし。
(木もれび広場は息子の貸切状態でした。)
なにより子どもを外で遊ばせるとくたくたに疲れるので、午後のお昼寝がスムーズ。
この日はすぐに寝てくれて、ピクリともしないまま2時間以上も寝てくれました。
家で二人きりだと息がつまるので、私自身も息子と公園で遊べて楽しかったです。
ちょっと郊外にあるので、ドライブにもなるし気分転換に最高!!
今後は春、夏、秋の四季の里も行くので、またご紹介できれば。