はじめに
こどもの記念日といえば写真!
お宮参り、ハーフバスデー、初節句、1歳の誕生日などなど
あげればきりがない、子どもの記念日。
子どもの成長の証でもあり、親としては嬉しい限りで記念写真はどうしても残したくなりますよね。
そして、記念写真と言えばスタジオで撮影がまっさきに思い浮かびます。
なんか、奮発したくなっちゃいますよ、親としては。
だけど、実際はスタジオ撮影ってどうなんでしょう?
スタジオ撮影したくなる
スタジオ撮影したくなる一番の理由。
子どもに可愛い衣装を着せられるし、立派なアルバムで保存できるから。
それも、一番最初の子であればスタジオ撮影して立派に残したくなるもの。
それに、撮ったデータがもらえて年賀状なんかも作れるし。
実際に我が家でも、お宮参り、初節句、1歳のタイミングでスタジオ撮影してます。
だけど、3回も撮影する必要あったかな、って思ってます。
スタジオ撮影のデメリット
笑った子どもの写真が撮れない
スタジオ撮影の最大のデメリット。
それは、子どもの笑った写真が撮れないこと。
我が家の息子は人見知りはしないんですけど、外出先ではママかパパのどちらにくっついてたい。
だから、写真撮影で一人にされるとギャン泣き。
確かに、親と複数の大人(見知らぬ)の注目を集める異様な空気感ですからね。
それが息子を不安にさせてるんでしょう。
スタジオで写真を撮ったのに、泣いてない写真は初節句の時だけ。
1歳の誕生日の時なんか、あんまり泣くもんだから衣装は1種類しか着れませんでしたからね(笑)
料金がすごく高い
スタジオ撮影ってすごく料金が高いんです。
しかも、料金表をみるとわざとなのか、すごく価格がわかりにくい。
写真撮影して、何枚か写真選んだ後に会計を聞くとだいたい2万〜3万くらい。
1回の撮影でこれですから。
でも、写真撮影後って少し興奮気味なのか冷静になれなくて払っちゃうんです。
年に3回も撮った我が家ではかなりの出費に。
マイホーム計画も進行中なので、今考えるとかなり大きい出費だったなと反省してます。
(子どものはち切れんばかりの笑顔を残せてるなら、また違うんですけどね。)
意外と見返さない
本当に見ません。
だって、アルバムはでかいし、かさばるし、出すのも面倒。
むしろ、普段スマホでサクサク撮ってる写真の方が何回も見ます。
写真なんて、スマホで撮ったものを現像しておけば充分だと最近は思ってます。
子どもの笑顔を残すには
記念日の写真に子どもの笑顔を残す方法。
それは、「自宅で撮ること!」
自宅で撮った写真は子どもも変に緊張してないので、いつも通りの可愛い笑顔の写真が撮れます。
ただ撮るだけじゃ味気ないので、ちょっとおしゃれな服を着せてたり、手作りの王冠をかぶせたり。
我が家のママは家の装飾もしてくれました。
(私にはそういったセンスはないので、ママに感謝です。)
そうすると、ただの日常撮影ではない特別な写真にできる。
記念撮影はこの家で撮るってのが一番。
どんなに立派な衣装を着て、プロのカメラマンが綺麗に撮っても、子どもの笑顔には勝てませんから。
少し画像が粗くたって、衣装がそんなに立派じゃなくたって、笑ってる我が子が一番可愛いですから。
最後に
スタジオ写真が全部いらいない、なんて思ってません。
(特に、人見知りが始まる前ならスタジオ写真はすごくおすすめ!だって、泣かないから)
だけど、必要最低限でいいんじゃないかとは思ってます。
子どもの成長を実感するための記録なら、日々撮ってるスマホの写真が一番ですし。
みなさんも、記念日=スタジオ写真ではなく、お家での撮影も楽しんでみてください。