私は今まで本格的なカメラを使ったことがなくて、Canonのミラーレスカメラ EOS Kiss M でカメラデビューをしました。
カメラのことを何も知らなかったので、デザインと直感を決め手に EOS Kiss M を選んだんです。
でも、EOS Kiss M を4ヶ月間使って実感してます。
子どもとの生活の中で使うなら、EOS Kiss M みたいな軽くて小さいカメラが最高です。
子どもとのお出かけは荷物が多いし、子どもを抱っこすることも多い。
大きいカメラは、荷物が多くて動かなきゃいけない子どもとの生活には馴染みません。
重くて大きいカメラなら、家から持ち出すのがめんどくさくなって、使わなくなるはずです。
EOS Kiss M のような軽くて小さいカメラなら、子どもとの生活でも邪魔になりません。
子どもを撮るのに買うのなら、EOS Kiss M のように軽くて小さいカメラがおすすめですよ。
(記事の途中で表示される写真は、EOS Kiss Mで撮った写真です。)
子どものいる暮らしでカメラを買うならミラーレス
我が家には1歳と3歳の息子がいます。
1歳の子どもと出かけるとなると、おむつや万が一のときの着替え、おもちゃなどを持ってかなきゃいけない。
3歳の息子だって、おむつを卒業してるのでお漏らししたときのために、着替えの持ち歩きは欠かせません。
子どもとの外出は荷物が多いんですよね。
だから、子どもとの生活で使うなら、軽くて小さいミラーレスカメラがおすすめなんです。
本格的なカメラには、いくつかの種類があります。
- 一眼レフカメラ
- ミラーレスカメラ
- コンパクトデジタルカメラ
子どもとの生活は荷物が多いし、抱っこや走らなきゃいけないことも多々あります。
子育て中の外出なら、身軽さが何より大事なんです。
一眼レフカメラは重くて大きい。
コンパクトデジタルカメラはレンズが交換できず、カメラの楽しみが足りません。
軽くて小さい、レンズ交換も楽しめるミラーレスカメラが、子育て世帯にとってベストなカメラなんです。
カメラ本体だけじゃなくてレンズも軽くて小さいかがポイント
子どもとの暮らしで使うカメラなら、軽くて小さいカメラがいい。
でも、本体が軽くて小さいだけじゃ足りません。
レンズも小さくて軽いカメラを選びましょう。
一眼レフやミラーレスカメラは、レンズを交換することができます。
レンズを交換することで、遠くのものを撮れるようになったり、広い範囲を撮れるようになったりします。
レンズを交換するだけで、いろんな状況で写真を撮れるのが本格カメラの楽しみのひとつ。
だけど、レンズはすべてのカメラで共通して使えるわけじゃありません。
カメラによって使えるレンズの種類(マウント)がちがうんです。
(CanonのEOS Kiss Mでは、EF-Mマウントと呼ばれるレンズが使えます。)
私もカメラを始めるまで知らなかったんですが、カメラのレンズは想像以上に重い。
カメラはレンズを付けないと使うことができないので、カメラの重さは「カメラ+レンズ」の重さです。
軽くて小さいカメラ本体を選んでも、カメラに付けることのできるレンズが大きくて重いものだけだど、レンズを付けたカメラ全体としては重くなります。
本体だけじゃなくて、取り付けられるレンズも小さくて軽いカメラが、子どもと一緒でも使いやすい最高のカメラです。
子育てにおすすめのミラーレスカメラはCanonのEOS Kiss M
本体と取り付けできるレンズが軽くて小さいカメラが、子育てに最高のカメラ。
私が使ってるCanonのミラーレスカメラ、EOS Kiss Mは本体もレンズも軽くて、子育て中の人すべてにおすすめです。
EOS Kiss Mをおすすめしたいポイントは、取り付けできるレンズがすごく軽いんです。
- EOS Kiss Mの標準ズームレンズ(EF-M 15-45mm)は130g
- EOS Kiss Mの望遠ズームレンズ(EF-M 50-200mm)は260g
- EOS Kiss Mの単焦点レンズ(EF-M 22mm)は105g
(重さだけじゃなくて、大きさもiPhoneより小さいです。)
同じCanonの一眼レフカメラ、EOS Kiss X9のレンズと比べるとEOS Kiss Mのレンズがどれだけ軽いかわかります。
- EOS Kiss X9の標準ズームレンズ(EF-S 18-55mm)215g
- EOS Kiss X9の望遠ズームレンズ(EF-S 55-250mm)375g
- EOS Kiss X9の単焦点レンズ(EF-S 24mm)125g
EOS Kiss MとEOS Kiss X9のレンズの重さを表にしてみます。
EOS Kiss M | EOS Kiss X9 | EOS Kiss Mと EOS Kiss X9の差 |
|
標準ズームレンズ | 130g | 215g | 85g |
望遠ズームレンズ | 260g | 375g | 115g |
単焦点レンズ | 105g | 125g | 20g |
EOS Kiss MとEOS Kiss X9のレンズでは、最大で115gも重さがちがいます。
レンズだけじゃなくて、本体の重さもちがいます。
- EOS Kiss Mの本体は387g
- EOS Kiss X9の本体は453g
EOS Kiss MとEOS Kiss X9はカメラ本体とレンズで、最大181gも重さがちがうんです。
たかが180gと思うかもしれませんが、外出先でカメラを使うときはいつも首から下げてます。
わずかな差が、使ってるうちに大きい差になるんですよ。
コンパクトさならオリンパスのミラーレスもチェック
私が使っているのはCanonのミラーレスカメラ、EOS Kiss Mですけど、子どもがいても使いやすいコンパクトなカメラならオリンパスもおすすめです。
家電量販店で実物を触ってもらえばすぐにわかるんですけど、オリンパスのカメラはめちゃめちゃ軽い。
EOS Kiss Mよりさらに軽いです。
本体も小さいので手が大きすぎる男性だと持ちにくいと思いますが、女性ならピッタリサイズなはず。
子どもとの生活で使うカメラで、コンパクトさがなにより大事だと思うならオリンパスを検討してください。
私は使ったことがないので使用感がわからないので、こちらの記事をご覧ください。
【2019年】初心者向けにおすすめのオリンパスミラーレスカメラ
(すでにEOS Kiss Mを持ってる私が読んでも、うっかり書いたくなるほど、オリンパスカメラの魅力が紹介されてますよ。)
カメラがあると子どもとの生活が楽しくなる
私もミラーレスカメラEOS Kiss Mを買うときは、「買ってもめんどくさくて結局使わないんじゃないか?」って不安がありました。
ところが、実際にEOS Kiss Mを使い始めてみると、撮れる写真のきれいさに驚きました。
記念に残すなら、絶対にスマートフォンのカメラじゃなくて、ミラーレスカメラでの撮影がおすすめです。
でも、EOS Kiss Mを使い続けられるのは写真がきれいに撮れるからだけじゃありません。
バッグに入れて持ち歩いたり、首から下げてても重くて邪魔に感じることがないほど軽くて小さいからです。
子どもの写真を撮るためのカメラなら、何気ない日常で撮ることが多いです。
私たちの生活に無理なく馴染む軽くて小さいカメラなら、負担になることなく楽しく子どもの写真を撮り続けられますよ。
さいごに
子どもとの生活はただでさえ負担が大きいので、なんでも使いやすいものがいちばんですよね。
カメラなら小さくて軽いもののほうが、持ち運びも使うのもストレスを感じにくいです。
私は子どもと生活するようになって、服装も変わりました。
子どもが生まれる前はおしゃれさに気を使ってましたけど、いまは動きやすさがいちばん。
ある程度ゆったりしていて、動くのにストレスを感じにくい服ばかり着てます。
子どもの相手をすることだけでもストレスを感じることが多いので、子ども以外ではストレスを受けたくありませんからね。