当ブログはアフィリエイトやアドセンス広告を含みます

理想のパパはドラえもん、子どもにとって一番の友達であり頼れる存在になっていきたい

パパになったみなさん。

パパとして子どもにどう接していけばいいのか、って悩みませんか。

 

なんでも怒って威圧して言うことを聞かせるのは嫌だし。

子どもとどうやって一緒に遊べばいいかわかんないし。

 

そこでふと思ったんです。

ドラえもんがパパとして目指す姿なんじゃないか、って。

 

3歳未満の小さい子どもを育ててるパパへ。

子どもと親も一つの人間関係。

最初にパパと子どもの関係性が決まると、大きくなってもそのまま変わることはありません。

 

パパは子どもとどうやって関わっていくか、早く考える必要があるんですよ。

 

理想のパパはドラえもん

ドラえもんって見たことありますか?

 

「ドラえも〜ん、道具出して〜」。

のび太のこの一言から話が進むパターンがほとんど。

 

ドラえもんの道具をのび太が使うことで、ハプニングが起こっていきます。

 

ドラえもんって子守用ロボットで、のび太を正しく育てるのが役割。

だけど、実際って全然育ててるって感じじゃない。

 

のび太と一緒に遊んで、笑って、怒って、喧嘩して。

まるでのび太の友達なんです。

 

でも、のび太にとっては頼れる存在でもある。

 

1番の友達ともいえるドラえもんと一緒に生活してくことで、のび太は成長してくんです。

 

 

一番の友達であって、頼れる存在でもある。

 

これが理想のパパじゃないでしょうか。

 

私も息子にとってそうありたいと思うんです。

 

 

子どもの成長にはドラえもんのような理解者が必要

のび太ってドラえもんと一緒にいることで、様々なことを学んで成長していきます。

 

 

成長といっても昼寝ばかりしてるのは変わらないし、テストで点数が低いのも変わらない。

 

 

でも、のび太の人に対して優しくする、っていう個性はドラえもんとの生活で確実に伸びていってるんです。

 

のび太はもともと優しい性格でしたが、それを人に対して行動で示すのって優しさとは違う行動力も必要。

 

ドラえもんと生活する中で、ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんと積極的に行動する中で行動力が身についたんじゃないかな。

 

テストは0点でも、勉強するという行動はできるようになってるし。

 

でも、「ドラえもんはのび太に行動力を身につけろ、そのために友達と遊べ」、なんて一言も言わない。

 

一緒に共感して遊んだことがその結果に繋がっただけ。

 

 

子どもって経験を通して自分で学んでくし、成長してくんです。

しかも成長していく方向性って親にはよくわかんない。

子どもによって向き不向きってありますから。

 

 

大人にできるのって、そのきっかけをあげたり、一緒に経験することだと思うんです。

 

気持ちを共感して同じ気持ちをわかってくれる、理解してくれる人がいる。

そう思えると子どもって安心していろんな行動ができるし、それが成長につながってくんじゃないかな。

 

 

子どもの成長のきっかけは自発的な行動・体験だけ。

どんな成長かは親の期待通りにはいかない。

 

 

だから、私も子どもにはこうなってほしいっていう親の願望を押し付けることはしたくない。

ただ、子どもと一緒に遊んで、泣いて、笑って、怒っていきたい。

共感して生きていきたいんです。

 

 

威圧的な父親にはサポートを求められない

「パパの言うことは絶対に聞け!でないとデコピンだ!!」。

威圧的に接すれば子どもにいうことを聞かせるのは簡単。

 

 

でも、それって表面上だけ。

私の父も威圧的でした。

 

それが原因で、30歳近くになった今でも父親には何にも相談する気になれないんです。

 

 

どうせ悩みを話したところで聞いてくれないだろう、なんか否定的なことを言われるんじゃないか、って思っちゃう。

 

父親との仲は悪くないんですけど、自分の真剣な悩みを打ち明ける相手ではないんです。

 

小さい時に威圧的に対応された=父親からのコミュニケーションは一方通行が多かったことが原因でしょう。

 

私は息子にとって、いつまでも気軽に相談できるような、友達のような存在でいたいんです。

 

でも、子どもに注意しなきゃいけないことはするよ

親子の友達のような関係は、言いたいことが言えなくなるからダメだと思う方もいるでしょう。

 

子どもが嫌がることでも、伝えなきゃいけないことたっくさんある。

 

ただ、言うにしても威圧的に言う必要はない。

 

 

子どもがどんなにギャン泣きしていても、自分は怒らず冷静に話しかけるようにしてます。

 

子どもが泣いて言うことを聞かないとイライラしてきますが、怒ったところで何も変わりません。

子どもに伝えたいことが伝わらなくなるだけ。

(自分が嫌われたのかと思って、子どもは余計に泣いちゃいますから。)

 

 

だから、子どもには怒らず冷静に伝えるようにしてます。

 

思わず息子に怒鳴ってしまったら、感情的になったことを「ごめんね」と謝る。

 

そうすると、子どもも私の意図をわかってくれるときもあるんす。

 

ともかく、一方的な上から目線の接し方では何も解決しないんですよ。

 

さいごに

子どもとどう接していくのか。

人によって様々だと思います。

 

私はドラえもんのように一緒にいて楽しくて、なんでも相談できて、頼りになる。

しかも、やりたいことをやりたいようにやらせてくれる。

 

そんなパパでいたいと思ってます。

 

ひみつ道具は出せないけど、息子とずっと一緒に遊んで笑って過ごせたら最高じゃないですか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です