子どもが1歳、2歳くらいだと、起きてる間は子どもにつきっきりで何にもできませんよね。
「子育て=自分のしたいことができない」で辛くなる。
私も2歳ちかくの息子を共働きで妻と育ててるんですが、やっぱりしたいことができない。
ところが、近ごろは子どもが起きてても少しは自分のしたいことができるように。
自分のやりたいこをやるには、子どもを誘って一緒に遊べばいいいんすよ。
子育ては自分の時間がとれないからつらい
だれもが経験してますね。
息抜きも自由にできなかったりするから、子育てってしんどい。
私であれば、マンガ読みたい、アニメ見たい、映画見たい、ブログ書きたい、本読みたい。
やりたいことがいっぱい。
でも、家事や子どものお世話などやらなきゃいけないこともいっぱい。
時間がぜんぜん足りない。
これが続くと、自分の中にイライラが積み重なってちゃう。
子どもと過ごす時間はすっごくたのしいし、もっと一緒にいたいはずなのに。
思っちゃうことがあるんですよね。
「子どもさえいなきゃなぁー」なんて。
子どもと一緒に楽しむことで「子育て=我慢」ではなくなった
これが近ごろ、仮面ライダーを見ることでちょっと変化が。
ある日曜日、なんとなく仮面ライダーを見てみた。
すると、息子が以外にも興味をもって仮面ライダーごっこまでしてたんす。
ぼく
最初はオープニングしか見ない息子でしたが、仮面ライダーに夢中になる私を見るうちに一緒に楽しむように。
今ではアンパンマンやワンワンよりも、仮面ライダーを見たがるくらい。
ぼく
おかげで、子どもが起きてる間に仮面ライダーを見れるようになったんす。
仮面ライダーって変身やバトルシーンも見所ですが、ストーリーが複雑なんでドラマ要素も強いのが魅力。
大人が見てもおもしろいので、息子や私だけでなくママも含めて家族みんなでハマっちゃいました。
DVDを借りてき過去のストーリーを3人で鑑賞。
「映画やアニメなどを一気に集中してみる」なんて、子どもとの生活が始まってからできなかったんで楽しくてしょうがない。
今では見るだけじゃなく、フィギュアや「へんちん」ごっこもするようになって遊びのバリエーションも増えました。
自分のやりたいことを我慢してうつうつすることも減り、子どもとの時間がより楽しめるようになったんす。
「やりたいことができない」を解決する方法は、「子どもと共通のたのしみ」を見つけること
この体験から私が学んだことです。
我が家では仮面ライダーですけど、これに限らずカラオケでもいいし、DIYやハンドメイドで何かを手作りするのだっていい。
親が楽しめて子どもまで夢中になるものって必ずあるんです。
親が楽しんでると子どもは気になって自分もやりたいと思いますから。
ママやパパがやりたいと思ったことはどんどん一緒にやって、子どもにも魅力を伝えて誘えばいいんすよ。
もちろん、親が夢中になってれば何でも興味を持ってくれるわけじゃない。
我が家ではドラゴンボールも一緒に見てくれるかなと思ったんですが、これは失敗。
ぜんぜん興味をもってくれないんす。
爆撃もあって刺激的な仮面ライダーに比べると、物足りないんでしょうね。
キャラの見た目だってライダーのほうが目立つし。
だけど、これからも子どもと一緒に遊べて夢中になれるものは探していきたいと思ってます。
ママとパパだって自分の人生を満喫しよう
今は息子の子育てが生活のほとんどだけど、息子が人生のすべてじゃないから。
もっと、子育て中のママ・パパも自分自信の時間を楽しんだっていいと思うんですよ。
仮面ライダーを子どもと楽しめるようになって、生活がより充実してきたんです。
自分の時間を有効に活用できるようになりました。
子どもが起きてる間にエンターテイメント(仮面ライダー)を楽しむ。
子どもが寝たら、本を読む、ブログを書く、勉強するなど投資となるような時間にする。
自分の時間を自由に満喫できるから、子どもにも余裕をもって対応できる。
今まで以上に子どもをかわいいと思える心のゆとりができたんす。
親のやりたいことに子どもを付き合わせるのもどうかと思うこともあるでしょう。
だけど、気にしなくていいんすよ。
子どもが本当にやりたくないことなら、どんなに一緒にやろうとしても見向きもしませんから。
子どもが一緒にやってくれてるなら、楽しんでくれてる証拠。
なにも後ろめたく思う必要なんてないんす。
最後に
子育ては自分の時間がとれなくてつらいもの。
子どもと共通のたのしみを見つけて、少しでも自由にできる時間を増やしましょう。
自分の生活にメリハリができると、気持ちにも余裕ができ、もっと子どもと楽しく過ごせるかもしれない。
「親がしたい遊びを子どもと一緒にする。」
これが、自分の時間をたのしみながら子育てもやってく秘訣じゃないのかな。