EOS Kiss M を買って本格的なカメラデビューをした私ですが、2020年8月にフルサイズミラーレスのEOS Rを中古で購入しました。
高い買い物でしたが、結論から言うとかなり満足してます。
(この記事には私が EOS R で撮った写真を作例として載せます。rawをLightroomで現像、レタッチしたもですが、参考に見てください。)
価格を参考に見て欲しいので、↑のようなアマゾンや楽天のリンクを置いておきます。
でも、買うときは店頭かマップカメラのような信用できるとこから購入してください。
EOS Kiss M はCanonのaps-cサイズのミラーレスです。aps-cのカメラを使ってると、どうしても気になってきますよね。フルサイズが!
だって、高品質と言われるレンズはフルサイズ対応のものがほとんど。
それに、写真に真剣に取り組んでる人はフルサイズを使ってる。
(ただの偏見だけどね。実際はaps-cでもFUJIFILMがいいカメラ作ってるし。と今はおもってます。)
それにyotubeにも背中をおされ、ついにフルサイズデビューを果たしました。
私はCanonのapp-cセンサーサイズの EOS Kiss M からの乗り換えでしたが、 EOS R に乗り換えてホントによかったと思ってます。
EOS R を持ってると、どんどん写真にチャレンジしたくなる。
EOS Kiss M を使ってた頃は、子どもの写真を撮るのがメインでした。
でも、EOS R を買ってからは、子どもの写真だけでなく、花や風景の写真も撮るようになったんです。
せっかくフルサイズミラーレスを手に入れたんだから、いろんなものを撮ってみたくなったんです。
そして、たくさん撮ってるうちに、Lightroomを使ってRAW現像(レタッチ)もするようになりました。
子どもの写真だけ→風景や花も撮る→RAW現像(レタッチ)もする
って感じで、どんどん写真を楽しめるようになったんですよ。
これは別にフルサイズじゃなくてもできる。でも、フルサイズセンサーの EOS R という本格的なカメラが、どんどん本格的な写真にチャレンジするきっかけになってるんです。
そして、EOS R を使ってて思うのが、とにかく「シャッターを切るのが楽しい!」ってこと。
個人的な感覚の話になっちゃうけど、私は EOS R を手に持ったときのフィット感が大好き。
EOS Kiss M も持ちやすかったけど、EOS R は大きくなったおかげでより持ちやすい。
手で包み込むように持てるので、まるで手と一体化してるような感覚に近いんです。
EOS R は他社メーカーのカメラと比べて、全体的に曲線が多い丸っこいデザインが手になじみやすいのかも。
何の違和感もなく手にフィットしてくれるので、 息子たちといっしょに走ったり遊んだりしてても、EOS R を持ちながら楽に写真が撮れてます。
他に気に入って点が、シャッターフィーリング!
シャッターフィーリングっていうと分かりにくいですが、シャッター音とかシャッターボタンの押した感触です。
EOS R のシャッター音は小さいなんて言われることもありますが、私にとってはすごく心地いい。
「EOS R は電源ボタンが左側にあってすぐに電源が入れられない、使いにくい」なんて言われることもあるけど、私は電源ボタンが左側にあるおかげで、シャッターボタンを押した感触が良くなってると思ってます。
他のメーカーのカメラは、シャッターボタンに電源のオンオフを切り替えるレバーが付いてます。すぐに電源を入れるのには便利だけど、シャッターボタンを触った際に電源レバーが邪魔なんです。
(少なくとも私は違和感を感じる)
でも、EOS R は電源が左側にあるおかげで、シャッターボタンには余計なレバーや突起が付いていない、ただの真っ平らなボタン。
このおかげで、いつまでも触っていたくなるほど滑らかなボタンになってるんです。一度このシャッターボタンに慣れてしまうと、他社メーカーのシャッターボタンにはレバーのゴツゴツが付いてて、気になるはずですよ。
はじめから分かってはいましたが、センサーサイズがフルサイズのカメラはレンズが高い。
フルサイズミラーレスのEOS R も当然、レンズが高いです。高すぎるから、ぽんぽんと気軽に買い足すことができないんですよ。
でも、これはCanonの EOS R だから高いんじゃない。フルサイズミラーレスカメラなら、どんなメーカーでもレンズが高くなるから、どうしようもないですけどね。
この記事を書いてる2021年5月現在、EOS R のRFマウントレンズは種類が少ない。
SONYのαシリーズで使える Eマウントのレンズは、たくさんの種類があるのでうらやましい。
Nikonのミラーレスカメラで使える Zマウントのは、CanonのRFマウントレンズと一緒で種類は少ない。
でも、私でも手を出しやすい10万円前後の単焦点が3つもある。50mm F1.8、35mm F1.8、85mm F1.8の3本がうらやましい。しかも、高倍率ズームの24mm-200mmも軽くてうらやましい。
EOS R のRFマウントレンズは種類が少なく、プロ仕様の高くて重いレンズばかりなので、こればかりは本当に他メーカーがうらやましくてしょうがない。
つらつらと書いてきましたが、EOS Kiss M から EOS R に乗り換えて本当に満足してます。
やっぱり、センサーサイズがフルサイズの本格カメラ は、どんどん写真が楽しくなる。
たまに、他メーカーの本格カメラも気になるけど。(SONYやFUJIFILMは使ってみたい。今はNikon熱が高まってます)
自分が選んだ EOS R を愛でながら写真を撮っていきたいと思います。